第16回地域防災情報シンポジウム
東日本大震災から15年、防災DXに向けた今後のICT活用を考える
日本では、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などの大規模地震だけでなく、火山噴火、台風、豪雨災害など、多くの自然災害が発生しています。今年は東日本大震災から15年、平成28年(2016年)熊本地震から10年の節目を迎える年でしたが、新たに2026年熊本地震が発生し、改めて災害への備えや対応の重要性が認識されることとなりました。
そこで、これまでの災害時におけるICT活用に関する研究や活動を振り返るとともに、東日本大震災以降の取り組みや研究成果に加え、2016年熊本地震と2026年熊本地震の被害状況や通信環境の比較から得られる知見についても共有します。そして、これらの経験や教訓を踏まえ、今後の防災DXに向けたICT活用のあり方について考えます。
このシンポジウムでは、東日本大震災後に行われてきた取り組みや研究、ならびに熊本地震に関する調査・分析などについて講演を行います。続いて、講演者をパネリストとしてパネル討論を実施します。パネル討論では、パネリストと参加者の皆様との活発な議論を通して、災害対応の高度化や地域のレジリエンス向上に向けたICT活用の可能性と課題を整理し、今後の防災DXの方向性を探っていきます。
1 日時
2026年9月1日(火) 午後1時30分~午後5時00分
2 場所
静岡県立大学草薙キャンパス 経営情報学部棟1階 4111教室
(静岡市駿河区谷田52-1)
対面とオンラインのハイブリッド講演会(オンラインはZoomを使用)
3 プログラム
13:30-13:05 開始の挨拶
13:35-14:25 基調講演
演題:「東日本大震災の経験とその後の震災対策の取り組み」
講師:前岩手県宮古市危機管理監危機管理課長 山崎 正幸 氏
14:25-14:50 特別講演1
演題:「2016年熊本地震の現地体験と調査活動を踏まえた2016年・2026年熊本地震の比較
― 被害状況と災害時通信環境の観点から ―」
静岡県立大学 ICTイノベーション研究センター長 湯瀬 裕昭 氏
熊本県立大学 環境共生学部 居住環境学専攻 准教授 南部 恭広 氏
14:50-15:15 特別講演2
演題:「南海トラフ巨大地震を想定した学校防災通信インフラの構築
― Wi-Fi HaLow™・準天頂衛星「みちびき」・災害対策ドローンの連携 ―」
講師:株式会社サーベイ 代表取締役 阿部 正美 氏
15:15-15:30 特別講演3
演題:「フェーズフリー戦略の社会実装
~ 超局所データとデジタルダッシュボードで実現する地域防災 ~」
講師:信州大学 情報・DX推進機構 DX推進センター 特任教授 松尾 大輔 氏
15:30-15:40 休憩
15:40-16:55 パネル討論
「これからの防災DXのためのICT活用を考える」
(コーディネーター)
国立研究開発法人情報通信研究機構 吉田 一志 氏
(パネラー)
前岩手県宮古市危機管理監危機管理課長 山崎 正幸 氏
静岡県立大学 ICTイノベーション研究センター長 湯瀬 裕昭 氏
株式会社サーベイ 代表取締役 阿部 正美 氏
高知工科大学 情報学群 教授 福本 昌弘 氏
16:55~17:00 閉会挨拶
4 主催等
主催:静岡県立大学ICTイノベーション研究センター
後援:ふじのくに情報ネットワーク機構
協賛:国立研究開発法人 情報通信研究機構
協力:東海情報通信懇談会、静岡県立大学地域経営研究センター
特別協力:株式会社クエスト
5 参加費用
無料
6 申込方法
下記のURLからお申し込み下さい。
https://req.qubo.jp/u_shizuoka/form/chiikibousai2026
