第9回地域防災情報シンポジウム
熊本地震を踏まえて災害時のICT活用を考える
静岡県立大学をメイン会場に高知および岩手のサブ会場をJGN-Xで相互接続して,第9回地域防災情報シンポジウムを開催いたします.平成28年熊本地震におけるICT活用の取り組みや,今後想定されている南海トラフ巨大地震などの大規模災害においても頑強で有効活用できる情報通信技術について,最新の技術動向や活用事例を紹介します.参加者の皆様との議論を通して現状,今後の課題の確認とその解決策を模索します.
1 日時
平成28年9月21日(水曜日)13:00~18:00
2 場所
静岡県立大学 経営情報学部棟4111号室
住所:静岡市駿河区谷田52-1
アクセス:https://icti.u-shizuoka-ken.ac.jp/access
(JGN-Xにて、岩手県立大学・高知工科大学に映像配信)
3 プログラム
I 基調講演
演題:「熊本地震での自治体における被災者生活再建支援システムの活用」
講師:静岡大学情報学部 講師 井ノ口 宗成 氏
II 特別講演
演題:「熊本地震の現地報告」
講師:一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI) 専務理事 広岡 淳二 氏
III 研究発表/事例紹介
1 静岡県立大学 ICTイノベーション研究センター長 湯瀬 裕昭 氏
2 岩手県立大学 研究地域連携本部 プロジェクト研究員 佐藤 剛至 氏
3 高知工科大学 情報学群 教授 福本 昌弘 氏
4 情報通信研究機構 総合テストベッド研究開発推進センター 専門研究員 渡部 謙 氏
IV パネルディスカッション
テーマ:熊本地震を踏まえて災害時のICT活用を考える
チェア:静岡県立大学 ICTイノベーション研究センター長 湯瀬 裕昭 氏
パネラー:
- 高知工科大学 情報学群 教授 福本 昌弘 氏
- 岩手県立大学 研究地域連携本部 特任教授 柴田 義孝 氏
- 情報通信研究機構 総合テストベッド研究開発推進センター 専門研究員 渡部 謙 氏
- 一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI) 専務理事 広岡 淳二 氏
4 主催等
- 主催:静岡県立大学ICTイノベーション研究センター,高知工科大学,岩手県立大学地域連携本部
- 後援:東海総合通信局,東海情報通信懇談会
- 協賛:静岡県危機管理部,静岡情報産業協会,国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
- 協力:一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI),静岡県立大学FD委員会
5 参加費用
無料
6 申込方法
下記のURLからお申し込み下さい。http://ai.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yuze/bjs2016/