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第5回地域防災情報シンポジウム

災害時に有効なICT

 高知県立大学をメイン会場に岩手県立大学,静岡県立大学とJGN-Xで相互接続して,想定されている南海トラフ巨大地震などの大規模災害で有効活用できる情報通信技術について,最新の技術動向や医療への応用をはじめとする活用事例を紹介します.参加者の皆様との議論を通して現状の課題の確認とその解決策を模索します.

1 日時

  平成26年3月7日(金) 13:30~17:30

2 会場

  メイン会場(高知) 高知県立大学永国寺キャンパス 203大講義室(高知市永国寺町5-15)
  サブ会場(静岡)  静岡県立大学経営情報学部棟2階 遠隔講義室4214室
             (静岡市駿河区谷田52-1)

  サブ会場(岩手)  岩手県立大学地域連携棟(岩手県滝沢市巣子152-89)

3 プログラム

13:30 開会挨拶
  高知学術情報ネットワーク連絡会 副会長 福本 昌弘
13:40-14:20 基調講演
 「イノベーションのためのソーシャルICTテストベッド」
  情報通信研究機構テストベッド研究開発推進センター センター長 下條 真司 氏
14:30-15:30 特別講演
 「南海トラフ大規模災害に備えた仮想化技術による地域間連携医療情報ネットワーク」
  高知医療センター 地域医療科 科長/高知県 健康政策部 医療政策・医師確保課 企画監) 澤田 努 氏
 「KIAIにおける災害情報共有化の取り組みについて」
  九州テレコム振興センター(KIAI)事務局長 広岡 淳二 氏
15:40-17:00 事例紹介
 静岡 静岡県立大学ICTイノベーション研究センター 准教授 湯瀬 裕昭 氏 
 高知 「ネットワーク防災訓練」 高知工科大学地域連携機構 教授 菊池 豊 氏
 岩手 岩手県立大学 理事・副学長/地域連携本部長 柴田 義孝 氏(遠隔講演・デモ)
17:10-17:20
 「先進的通信アプリケーション開発推進事業について」
  総務省 国際戦略局 通信規格課 係長 鮫島 清豪 氏
17:20 閉会挨拶
  高知県立大学 総合情報センター長 山田 覚 氏

 4 主催等

  • 主催: 高知学術情報ネットワーク連絡会(KAIN),岩手県立大学地域連携本部,
         静岡県立大学ICTイノベーション研究センター
  • 共催: 四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム,総務省四国総合通信局
  • 協賛:  独立行政法人情報通信研究機構(NICT)

5 参加費用

  無料

6 参加申込

  静岡会場の参加希望者は、下記のURLからお申し込み下さい.先着20名,締め切り:3月6日(木)
  http://ai.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yuze/bjs2014/